私はシステムエンジニアをしてます(`・ω・´)
今週はある装置の構成変更を実施しました。
作業には手順とチェックリストがあり、今回はイレギュラーな部分もありましたが、基本的にそれに則って作業を進めていました。
そうしているうちに、ある問題にぶつかりました。
チェックリストではこうなってればOKと書いてあったのが、実際はその通りにならず、詰まりました。
詳細を言うと、装置に出るログを回収したかったのですが、想定と違って回収できませんでした。
ベテランの方に相談しつつ、手順を見直して再度やってみたり、思い当たることは試しましたが、解消できず。。時間ばかりがたつ。
以前私と同じような作業をした方がいたので、この現象に心当たりあるか聞いてみました。
そうしたところ、それらしき回答を得ることができました!
早速試したところ、見事解決(=´∀`)
それが装置の処理を止めていたのです。
その1点を最後に解決したことで問題を解消でき、スッキリしました。
サーバとかPC、プログラムなどで目的とした処理を動かすには
設定値など、それが動くための条件を100%満たしてあげる必要があります。
98%は満たしていても、残り2%ができなければ正常に動きません。
今回は抜けていた設定1つによって処理が正常に動きませんでした。
その面において完全に行っておいてこそ、完全なものになります。
完全なものを作り上げるには根気強さや労力が必要になりますが、
完成したら完成した分、苦労した分、気分爽快です(`・ω・´)✨
今週は完全に行いなさいという御言葉が伝えられました。
成功と失敗。結果だけを見ると極と極の差ですが、
その結果に至るまでのプロセスやかける労力に関しては大差ないようです。
では一体何がその違いを生み出しているかと言うと
「もう少しやるか、やらないか」だ、とおっしゃいました。
人が何かをやる時、100のうち98%まではやっても、あと2%をできなくて失敗してしまう。
もう少しやれなくて失敗する。
あと2%まで行なってこそ完全だといえる。
これを100m走の例えで教えていただきました。
100 m走をします。100 mまで行ったら、完全な人です。しかし、98 mまでしか行かなかったら、不完全な人です。そうですね?その差はものすごい差です。金メダルと銀メダルの差です。もっと深く掘り下げると、100 mを完走したか。1番で走ったとしても、最後の2 m、これくらいの距離ですね。その2 mまで行かなければ、メダルももらうことができません。98 mまで全力で走って1位だったとしても、駄目です。完全、不完全、こういう差です。
だから、見てください。2 mを、98 mまでそのように走って来た人が、2 mをもっと走るからと言って、ものすごく大変で、ものすごくもがいてつらいことではないのです。そうではないですか?
98 mに行って急に止まる方が、むしろ難しいです。98 mまで行ったならば、100 mまで行ける能力もあるし、技術もあるし、力もあります。しかし、これをやらないのです。
主日礼拝の御言葉「完全に行いなさい」より
あと2%が全体の結果を左右するわけなので、
あと「もう少し」この差は小さいようで本当に大きな差ですね。
もう少し行うこと、最後の1%制し、完全に行う生にチャレンジし続けていきたいと思います(`・ω・´)
あんにょん
完全に行いなさい。やれば本当に嬉しい。
主日の御言葉より