こんにちは!tanpopoです。
本日は、お仕事での話。
仕事では、システムの構築をしています。
その中で、新しいサーバーAを構築していました。
サーバAにインストールした製品をアップデートしなければならず、そのためにサーバAからインターネットへの通信が必要でした。
セキュリティの都合上、サーバAは既存のサーバB、Cを経由してインターネットに出ねばなりませんでした。
一通り構築を終え、インターネットにつながるかテストしましたが、、、、つながらず。
サーバAにインストールした製品の設定、サーバBのOSの設定・・・構築中にいじった箇所を念入りに点検しました。
見たら2・3個抜けがあったので、直して再テストしましたが、状況変わらず。
製品のサポートに他に設定ぬけがないか問い合わせましたが、それで問題ないと言われました。
自分たちで見れそうなところはすべて確認したけれども、サポートに聞いたけれども。。。
もはや、OTEAGE。。と言っていた時、ふと気づきました。
(あれ、サーバCのネットワーク設定が1個欠けているような。。)
まさかー、と思って設定を入れたら、、、、開通。見事、インターネットに抜け出しました。
これが最後の原因でした。最後の1個を解決したら、すべて解決しました。
IT業界あるある。。
この件を通してある聖句が思い出されました。
よくあなたに言っておく。最後の一コドラントを支払ってしまうまでは、決してそこから出てくることはできない。
マタイによる福音書 5章26節
最後の一コドラントを支払うように最後の1個の設定を入れたら、問題を解決できました。
コンピュータは必要な設定が100%されてこそ正常に動きます。1個でも設定が欠けていれば動きません。
今回、サーバA・Bの設定の事ばかりを考えていて、サーバCのことは見落としていました。最後の一コドラントは、見ていなかったそこにありました。最初に構成図を確認して点検すべき箇所を把握できたらよかったと反省しました。
これを通して悟ったことが2点あります。
①最後までやった時、問題が解決できる。だから、神様は「最後までだ」とおっしゃるのだ。
②サーバCのことを考えから忘れていたら、問題解決できなかった。自分が今すべきことについて考えを使うことができなければならない。
最後まであきらめず、考えを使ってくまなく点検していきたいと思いました。
貴重な悟りをくださったことに感謝いたします☆
IT業界にいると「最後の一コドラントの重み」、骨身に染みるほど悟りますよ~
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