2019年度末を振り返る。神様の愛

今日は年度末。1年間お疲れ様でした☺️

私は今年度で社会人5年目になり、初めて後輩を持つようになりました。今までは上司の下でついていく立場でしたが、教える立場になりました。

初めての相手にどうしたらわかってもらえるだろうか。試行錯誤。人を教える難しさを感じました。教えても中々わかってもらえず、もどかしさを感じることもありました。

ある日、後輩が上手く動いてくれず我慢の限界がきて叱ってしまいました。

そのあと我に帰り『ああやってしまった…』と後悔しました。こんな恐い自分。神様に合わせる顔がない。失意の中、それでも賛美でも歌ってみようと思い立ち賛美しながら外を歩きながら、ふと空を見上げると目線の先に悠々と空を飛ぶ猛禽(もうきん)の姿が目に入ってきました。

猛禽はキリストを象徴する動物。神様が共にしているということだろうか?叱られるところしかないと思っていた矢先にそれだったので、驚きでした。

キリストと聞けば『愛』『許し』という言葉を思い出します。

そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
マタイによる福音書 18:21‭-‬22

イエス・キリストは『兄弟が過ち犯したなら七たびを七十倍するまで許しなさい』と言いました。とにかく許しなさいと言いました。

過ちを犯した自分。普通の人だったらなんてひどい奴だ!と愛想をつかすかもしれない。でも神様は違う。

何度も何度も過ちを犯してしまう人間だけれども、見捨てることなく何度も何度も許し、できる。またやろう。と再び機会を与え、立ち上がらせてくれる、その人が十分できるように働きかけ、導いてくれる愛です。

自分にも相手にもひたすら愛で接することだ。万物を通して神様の愛を深く感じ、力を得たエピソードでした。

神様が自分を愛したように自分もそのような愛を実践して生きてみよう!簡単ではないですが、神様の愛を思い出しながら挑戦の日々です。

足りないからといって責めず、足りなくても教え続けるよう心掛けました。業務も覚えて、手際もよくなって、半年前と比べてたくましく成長した姿を見ると、成長がうれしくて私が力をもらいました。

 

後輩や新人の子たちなど入って間もない子たちの特徴はフレッシュなところ。彼らを見て初心を思い出すし、何でも吸収し学ぼうとする姿勢に刺激を受けました。

人を教える立場とはいうけれど、むしろ私が彼らを通してたくさんのことを教えてもらい、経験し、育ててもらった1年だったと思います。

明日から新しい年度。新年度はどんな1年になるか。するか。楽しみです(^^)

この記事を書いた人
たんぽぽ

摂理という宗教に生きる女性社会人です(^^)
◆職種: SE(インフラ系)
第一印象はスポーツ女子に見られる笑
いわゆる女性らしいおシャレはちょっと苦手…素朴さが私の個性だと思って磨いていきます笑!

◆好きなもの
・写真 :花、自然、景色(スマホ、ミラーレス)
・料理 : かぼちゃ料理
・スポーツ : ランニング、サッカー
・動物 : 柴犬!あとは、もふもふ

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