早いもので、もう9月が終わって10月になりました。今年もあと3ヶ月です。
仕事ですが9月で2021年上期が終わりました。上期を終えての振り返りがこちら
振り返れば大変なこともたくさんありました。
若手から中堅になってきて今まで上司がしていた一部業務をこれからはお前に任せると去年から任されるようになり、今年の6月から昇進するようになりました。
それでチーム内の業務調整とか後輩のフォローとかそのあたりをしているのですが、やってみるとこれが中々難しい。
業務が上手く回らなかったり、まわりからの不満やまわりへの不満もあったり時にはぶつかったり自分の足りなさに悶々としたり苦労が少なくはありませんでした。
当時は大変だったけど、過ぎた今考えればその経験があって良かったとなぁ思います。様々な葛藤があり困難に揉まれましたが、それを通して自分が磨かれました。自分の良くないところが削られ人格も磨かれ、あとは聖書にある神様や主の心をもっと知るようになって信仰的な成長もついてきました。
生活の中で経験する困難は一時でなくなるものだけれど、それを通して得たものはこれからも残っていきます。
当時は大変だったけど今見れば必要な経験だったし、それを通して得たものの価値は途中で受けた困難なんて比較にならないほど価値があるものでした。
家をたてる時、たてる途中の苦労はあるけど最後まで行ってこそ完成形を見ることができるし、果樹を育てるにも最後までやってこそ花が咲き最後に実を得ることができます。
途中困難があっても何か目的をなす過程にある困難、必要なことのために受ける困難であれば、乗り越えた先に祝福がある。だから『最後まで』なんだなと感じました。
過去が積み重なって今を迎えています。今の自分が存在しているのは、過去どんなことがあっても困難があってもあきらめずに最後まで行ってきたからに他なりません。
とはいっても自分1人だけでは糸一本のように弱いです。
自分が自分のことをあきらめても神様はあきらめなかった。一度始めたら最後まで行う神様。だからここまでこれたんだと思います。
もしあの時あきらめて別の道に行っていたら今の自分はいなかったと思います。
これから先も進んでいけば大なり小なり困難はついてくるものだと思います。でもどんな時も神様と共に行くこの道を、最後まで。
これまでがそうだったように、これからも変わらずに最後までいきたいなと思います。
感謝します☆
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