月がとても綺麗でした。
夜空の星々は、それぞれの個性の光を存分に放っています。
他の星と自分を比べて羨む様子がありません。
それぞれがそれぞれの光を放っています。
太陽は太陽として、月は月として、光を放ちます。
月は太陽のようには輝けないし、太陽も月のようにはなれない。
月は月として、太陽は太陽として輝くことが1番ですよね。
人もまたそう。
自分は世界にたった1人しかいない。
神様は、1人1人にその人にしかない個性を与えました。
うさぎ、チーターとで動物としての種が違うように、一人一人がそのように違います。
誰かの真似をして自分を保つのではなく、神様が創ってくださった個性とおりに、自分を自分として作り、その位置で神様と愛をなすこと、だ。
夜空の星を見てそう感じたのでした。