写真を撮るのが趣味なので、休みになるとよく撮影に出かけます。
私がカメラを初めて手にしたのは、今からおよそ9年くらい前。
その時点での最新のものを買いました。
そして、2年前の夏に今のミラーレス一眼を買いました。
どちらも望遠レンズセットとのセットで購入し、買った値段はだいたい同じくらいです。
使いながら、昔のカメラと最近のカメラでは性能が全然違うなぁと感じます。
例えば、iso感度。200、3000、12800とか数字で表現されます。この数字が大きければ大きいほど、明るい写真が手軽に撮れると考えていただければよいと思います(感度のよさの指標のため、数値が高いほどノイズが入り、画像がざらつきやすいです)。
9年前のカメラは最大3200までだったのに、最近は12800とか出ます。今はもっと高いのもあるのかな?
何がうれしいかと言うと、やっぱり夜空の撮影とか、夜のスポーツの撮影などがよくできるようになったことですかね。
モノづくり・技術の成長にはものすごいものがあります。技術は今もなお、めまぐるしい速さで発展しつづけています。
ところで、モノづくり。よくよく考えるとそれを作るまではその技術は存在しません。
例えば、カメラを作るまではカメラは存在しませんでした。作ったのでカメラというもの今日存在します。
これまで無かったもの、存在しなかったものを新しく生み出す、作り出す。
「モノを作る」ということはある意味、無から有を創造することなんだと思いました。クリエイティブ。
■ここから、聖書のお話。
天地と人間を創造したのは神様です。宇宙を創造し、地球を創造し、人間を創造しました。つまり、無から有を創造なさいました。
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
~ヨハネによる福音書1章1-3節~
すべてのものは御言葉によって創られた、とあります。
つまり御言葉には、無から有を創り出す力がある。これは私たちの生に対してもそうだといえます。私たちが御言葉を聞くと、何が起きるでしょうか。
御言葉を聞くと、まず心と考えが変化します。心と考えが変化すると、肉体の行ないが変化します。それを繰り返すと体質になり、結局、生が変化します。
例えば、今まで全く感謝ができず不平不満が多かった人が御言葉を聞いていつも感謝して喜んで生きる人生に変化したとしたら。これもまた、無から有が作られたことではないかと思います。
その人の人生が変化すること。これこそが希望であり、最高の奇跡です。
御言葉には人を変化させる力があると日々感じます。
御言葉によって、今まで変われなかった自分が変化できたこと、たくさんあります。
神様が私の人生においてたくさんの奇跡を見せて下さいました。
これからも、毎日より良い変化を成していきたいなぁと思います。