今日は、賛美を歌っていた時にはっと気づいて感動した話をば(*’ω’*)
音符についての話が出てきますが、素人目線で感じたことなので至らぬところはお許しを(;’∀’)
歌って何に気づいたかというと「1つの曲って1種類の音符や音程で成り立っているわけではない」ということ。

例えば、音程。
1曲を聞いてもわかる通りずっと「ドードードー」の音階ではない。
ドレミファソラシドの音階があり、さらにその中にも高いド、低いドとかの高低がある。
さらに音符の種類も1拍、2拍、4拍などいろんな長さのものがあり、同じ音階でも長い短いの長短がある。
音符以外には、休符。
ソフトクリームというか「そ」みたいなアレとか、数字の9みたいな形をしたアレとか。
休符の間は音を出さないで休む。休符も、音符みたいに拍数はいろいろ。
休符を挟むことで、余韻を持たせたり、音を弾ませたり等、曲にメリハリがつく。
あとはクレッシェンドとか(くの字のあれ)、フォルテ・ピアノ(fとかpの記号)とか、音に強弱をつけたり、あとは音を弾ませる記号とかもある。
これのおかげで、徐々に音を大きくしたり小さくしたり、曲に強弱をつけることもできる。
このように、1つの曲の楽譜もよく見てみると、いろんな音階・音符・休符・記号から成り立っているとわかる。
そして、その中にもそれぞれいろんな種類があり、その1つ1つに個性がある。その曲の中でそれぞれ役割がある。かっこいい表現にするとそれぞれ、任された使命がある。
各個性が組み合わさって一つになることで、1つの曲ができあがる。
この、いろんな個性と個性とが一つになって1つの曲を作りあげているという事実にとても感動したのです(*’ω’*)
音符の中にも、音符のような個性、休符のような個性、記号のような個性がある。そのどれもが貴重な個性。
人も、1人1人が個性の王様。自分にはどんな個性があるのか。
1つ1つの個性が一つになって、一緒に行なって、喜びあふれる世界を作っていくことができますように!

コメント