ご覧になった方も多いと思いますが、山口県で行方不明になっていた幼児をボランティアの方が見つけて救出したことがニュースにあがっていますね。
無事に見つかって本当によかったです。
行方不明になった幼児を見つけた、ボランティアの尾畠さん。
ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今回の件だけでなく、他にもさまざまなところでご活躍されている方です。
東日本大震災、2017年の熊本地震、昨年の九州の豪雨、先月の西日本豪雨の時もボランティアとして活動されたそうです。
謝礼などの見返りを求めず、献身的にボランティアとして奉仕され、幼児が見つかった時に泣いて喜ぶ姿。
まっすぐな心の姿勢と、その心をかかんに行動に移す姿が伝わってきて、胸打たれました。
ツイッターなどのSNSでも反響があり、多くの人の心に感動を与えています。
私自身も記事をみながら、自分はこのようにできていたただろうか?と自分自身を反省しました。
すべきことを前にし、行動に移せなくなってしまう自分。
若い時は何も考えずにできていたのが、大人になってくると幼い時には見えなかったものや事情がたくさん見えるようになったり、自分がしたことに対する見返りを求めるようになったり。
行動する前にあれこれ頭で計算したり考えるようになりました。
お恥ずかしい話ですが、そうこうするうちに行動が遅くなったり、行動に移せなくなる場面が増えてきました。
信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。
ヤコブの手紙 2:17
信じるだけで行いがなければそれは死んだ信仰だとあります。
神様の愛は見返りを求めない、無条件の愛。
そのような神様の愛を学んで知っていながらも、実際の行動は死んでいた。
生き返らないといかんなぁと感じます。
ニュースを見ながら、自分の心の姿勢、行動の姿勢を見直しました。
古い心と考えを葬って、無条件命を愛し行う神様の心を抱いて行なっていきたいです。
幼い命を救うためにご尽力された方々の上に大きな祝福がありますように!