この前新年が明けたと思ったらあっという時間が過ぎていきますね:-O
Uターン前最後の日に家族とランチしました。
うちは私が幼い頃から共働きで、父も母も長く仕事をしていました。そしてこの日初めて、仕事で大変だったこと、辛かった経験のありのままを聞きました。
いつも元気に振る舞っている姿からは想像もつかない話を聞いて衝撃を受けました。
いつもご飯を作ってくれ、車での送迎、休みには遊びや旅行に連れていってくれ、楽しませてくれました。自分が幼い時ほど父母は何でも難なくできるヒーローのような存在に映っていましたが、実際を知るとその裏には見えないたくさんの苦労がありました。そのようにして今日ここまで育ててきてくれました。
たくさんの犠牲の上に今の私自身が作られてきました。こう見るとやはり、タダで得られるものはなく、また、タダで得られる救いもありません。
今まで得てきた祝福の数々。そのほとんどは自分1人の力では到底手に入れられるものではありませんでした。
今自分が生きてること、今こうして神様を信じて愛し、今私はほんとうに幸せだと歌って今日の人生を生きている。
これが当然のように与えられているとは思ってはいけなくて、それを得るまでにどのような背景・路程あったのか。このことを自分の記憶から忘れてはいけないと感じました。
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