今日はクリスマスイブ(*´∀人)
クリスマスといえばケーキにチキンを食べてわいわいみんなでパーリーYeah!!なイメージがあるかもしれませんが、クリスマスとはそもそも何かというと、キリストの聖誕をお祝いするイベントなのです~。
私の教会でも今週はクリスマスの週ということでクリスマスのイベントをしました。
もちろんオンラインで。
教会の牧師さんがクリスマスメッセージをしてくださいましたが、それがとても感動でした。
イエス様の生い立ちについて伝えていただきました。
『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。 しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
マタイによる福音書 5:43-44
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
マタイによる福音書 18:21-22
自分に味方する人はもちろん、敵まで愛すること、許すこと
イエス様が残した言葉の数々。
当時、反対する人たちから激しい迫害を受けていましたが、迫害する敵たちのために祈りました。
また、病人を癒し、取税人など社会的に弱い立場にいる人たち、疎まれていた人たちの中入って友となり、罪を許し、愛を施しました。
人類を愛する神様の愛を、言葉と行いで見せ、人々に希望を与えました。
そしてイエス様が十字架にかかって亡くなる前、に弟子たちに残した一言がありました。
わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。
ヨハネによる福音書 13:34
私があなた方を愛したように、
あなたがたも互いに愛し合いなさい。
イエス様がしたようにあなたたちも互いに愛し合って生きなさいと弟子たちに伝えて、世を去りました。
イエス様が十字架にかかって亡くなった後、後世の時代、
たった3年しか伝えられなかった福音が、からしだねのような小さな種1つから始まった福音が、今や全世界に広がり、イエス様が残した聖書の言葉の1つ1つは、今も多くの人たちの心の中に生きています。
世界史に出てくるような歴史上の人物たちの中にも生きて歴史を動かしてきたし、
現代を生きる私たちにとっても大きな影響を与えています。
牧師先生もイエス様を本当に愛され、尊敬していて、イエス様のように生きたい!とキリストの精神をもって、貧しい人たち、乞食たちに愛を人々に施してこられ、今もその精神で命を愛し顧みていらっしゃいます。
世の流行は刹那的に来てはすぐ変わっていくけれど、主の言葉は時が流れても色褪せない。
時代も年代も問わず、多くの人たちの人生に影響を与えてきたキリストの言葉はまさに真理なのだ、と改めて感じました。
2000年という歳月が過ぎてもなお色褪せることなく人類の中に生き続けるキリストの愛と真理。
キリストを送ってくださった神様の愛に感謝しながら、私自身もその愛を実践していきたいな、と改めて感じました。
天には栄光、地には平和が満ちますように。
それでは、良いクリスマスを~!
メリークリスマス!
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